こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年1月12日の水曜日です。
今日は仕事が午前だけだったので、午後は自宅で筋トレをしました。
1時半に帰宅して、部屋の片づけや掃除をしながら4時までトレーニングをしました。
4時から5時までは愛犬の散歩で10000歩あるきました。
今日のフロアプレス
今日はフロアプレスとショルダープレスをしました。
2時間半で、この2種目しか出来ないとは思ってもいませんでした。
フロアプレスに時間がかかり過ぎました。
前回やったとき、メインセットが軽かったので、今日はメインセットを5周しました。
これが時間がかかった理由です。
次も5周するつもりならば、インターバルの取り方は改善しなければならないです。
今日のフロアプレスは、5/3/1プログラム仮想MAX100kgのWEEK2でした。
プログラムの内容は以下の通りです。
メインセット 63kg3回、72kg3回、81kg3回以上出来る限り
補助セット 63kg10回5セット
これに対して、実際にやった内容は以下の通りです。
メインセット
重量 | 1周目 | 2周目 | 3周目 | 4周目 | 5周目 |
64kg | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 |
74kg | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 |
82kg | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 | 3回 |
補助セット 74kg8回(板敷きあり、止めあり)
えーと、まずですね。
64kg3回と74kg3回というのは、やらなくても良いのではないかと思います。
あまりにも軽過ぎるし、3回でやめるなら、意味がないように思えてしまいます。
バーベルがあまりにも軽過ぎるので、上の内容はすべて、「止め」ありでやました。
バーベルシャフトを胸まで下ろしたら、そこで1秒間静止させてから押しあげます。
パワーリフティングやベンチプレスの試合の時はそういうルールになっているんですが、「止め」がないのとあるのでは、扱える重さが10kgぐらい変わります。
あまりにも軽過ぎたので、すべて「止め」ありでやりました。
82kgが1周目は5回しか挙がらなかったのは、驚きましたが、冷静に考えればこんなもんです。
僕はジムでのベンチプレスで「止め」を入れる時は、90kgでも連続7回しか出来ません。
自宅では背中に板とタイルマットを敷いて、バーベルシャフトが胸に触れても、肘が床に付かないようにしてやっています。
この方法でフロアプレスをすると、体感としてはベンチプレスより扱える重量が10kg下がります。
なので、80kg止めが7回ぐらいなんでしょう。
そう考えると82kg止めが5回というのも納得してしまいます。
フロアプレスは全部で16セットやったので、果てしなく時間がかかりました。
部屋の片づけや掃除をしながらやっていたので、決して暇な時間はなかったんですが、トレーニングの能率はわるかったです。
最後の5周目になって、64kg止め3回と74kg止め3回の間にはインターバルが要らない事に気付き、そこは連続でやりました。
冷静に考えれば、82kg止め3回以上と、次のサイクルの64kg止め3回の間もインターバルは要らないです。
来週もメインセットを5周やるならば、この方法で時間短縮を図って行こうと思います。
メインセットを5周もやったんだから、補助セットはやらなくても良いと思っていたんですが、5周目を終えた時、何かトレーニングをした気がしなかったので、補助セットとして74kg止めで10回5セットをやろうと思ったんですが、やってみたら8回しか出来ませんでした。
なので、そこで補助セットは打ち切りにしました。
フロアプレスだけで2時間近くかかっていたので、さすがにもういいだろうという気分でした。
フロアプレスは週に2回やる計画になっているので、今週中にもう1回やると思います。
その時にまたメインセットを5周するならば、上に記したように、64kg3回と74kg3回はくっつけて、84kg3回以上と64kg3回もくっつけてしまいます。
そうすればセット数が半減するので、インターバルも半減し、大幅に時間が節約出来ると思います。
そして、大胸筋に入る刺激も強くなると思います。
今日のショルダープレス
ショルダープレスも5/3/1プログラムでやりました。
でもフロアプレスみたいにメインセット5周なんてやってられないので、さっと1周だけやって終りにしました。
今日のショルダープレスは5/3/1プログラム仮想MAX65kgのWEEK2で、プログラムの内容は以下の通りです。
メインセット 40.95kg3回、46.8kg3回、52.65kg3回以上出来る限り
補助セット 40.95kg10回5セット
これに対して実際にやった内容は以下の通りです。
メインセット 39kg3回、47kg3回、54kg10回 補助セット 47kg10回5セット (注釈)立ち姿勢でバーベルでやっています。
ショルダープレスはバーベルを顔の前で上げ下げし、下げる時は鎖骨に触れるまでおろし、上げる時は肘が伸び切るまであげています。
かつては、バーベルを頭の後に下ろすフォームでやっていましたが、そのやり方だと、バーベルシャフトは耳の高さまでしか下ろす事が出来ませんでした。
前で上げ下げするのと、後で上げ下げするのは違うと思いますが、最近はずっと前でやっています。
何故、後でやるのをやめたかというと、ある人が後でショルダープレスをやっていたら、失神したと言っていたと思うからです。
その「ある人」は、そこらのトレーニーではない、偉大なる人なので、その人の言葉を聞いて、僕はすぐに前でやるようにしました。
ただ、今となってはその人が本当にその言葉を言ったのかどうかは記憶がはっきりしません。
もしかしたら間違いかも知れないですが、おそらくその人が言った言葉だと思います。
その人というのは、2010年から日本ボディービル選手権を9連覇した、鈴木雅選手です。
今から7年前、鈴木雅選手はゴールドジムのアドバンストレーナーをしていて、津田沼のゴールドジムで、鈴木選手によるトレーニングセミナーに参加した事があります。
確かその時に、そんな事を言っていたような気がしますが、何も記録が残っていないので、確認のしようもありません。
僕の記憶違いの可能性もあります。
でも、僕はそれ以来、後でのショルダープレスはやらなくなりました。
鈴木選手の津田沼でのトレーニングセミナーについては下に内部リンクを張っておきます。
興味のある方はご覧下さい。
話をトレーニングに戻します。
上記のトレーニングは全部で8セットです。
セット数がフロアプレスの半分なので、短い時間で終りました。
フロアプレスをやった後のショルダープレスでは、腕がすでに疲れているので、余計に疲れます。
なので、この内容で十分でした。
本当はフロントレイズ、サイドレイズもやろうと思っていたんですが、フロアプレスに時間がかかりすぎて出来ませんでした。
次はもっと時間短縮を意識します。
あ、そうだ。
補助セットは計画よりも6kg重くしてしまいましたが、これはずばり、軽かったからです。
胸も肩ももっと大きくしたいですね。
コアラ小嵐さんが1月5日に公開した動画
今日は部屋の片づけ、掃除をしながらトレーニングをしていましたが、さらにパソコンでYouTubeも見ていました。
コアラ小嵐さんが1月5日に公開した動画です。
2時間57分というとてつもなく長い動画で、当日は生配信されていたものです。
サイヤマングレートさんの自宅の地下トレーニングルームで、2人がひたすら腕のトレーニングをしているんですが、見ていて飽きない面白い動画でした。
でした、と書きましたが、まだ半分しか見ていません。
残りはまた今度、何かのトレーニングをしながら見ると思います。
生配信なので、編集はなく、しかもカメラマンはいないので、ずっと固定カメラです。
BGMもなんにもなくて、ただひたすら2人のマッチョがうめき声をあげながらトレーニングをしています。
こういう動画は見ていて本当に飽きないです。
筋トレをしない人からすれば、退屈で仕方ないと思いますが、筋トレをする人間からすれば、筋トレをする時に見るのに最適な動画です。
動画の長さが2時間57分という事は、3時間近く腕のトレーニングをしていた事になります。
凄いですね。
そう言えば僕も今日は2時間半のトレーニングをしましたが、実際にバーベルを挙げている時間より、掃除や片づけをしている時間の方がずっと長かったと思います。次はもっと時間を短縮します。
コアラ小嵐さんと言えば、「筋肉電波Q&Aラジオ」というシリーズがあります。
ラジオというタイトルが付いていますが、ラジオではなくて、YouTubeです。
視聴者から寄せられた質問や悩みにコアラ小嵐さんが答えていくラジオ的なYouTubeで、シリーズで最長のものはなんと8時間という凄さでした。
8時間一本撮りです。
ただ、このシリーズは、更新の頻度が非常に低く、次の回までやたら待たされるのが玉に傷でした。
が、あるときコアラさんは、これからは筋肉電波Q&Aラジオを月に2回位の頻度で公開して行くと宣言し、最初のうちは宣言の通りに更新していたんですが、いつのまにか、更新は途切れ、いつものパターンに戻ってしまいました。
次は一体いつなんでしょうか?
とても待ち遠しいです。
今どきの小学生は贅沢ですね
僕には6年生の娘がいます。
もうすぐ中学にあがります。
娘は3時半に学校から帰ってきたと思ったら、すぐに外に遊びに行きました。
いや、娘が言うには、遊びに行くのではなく、友達と勉強をするんだそうです。
僕も小学校低学年の時は、よく友達と一緒に勉強していました。
僕は集中力がなく、漢字の書き取りをしていてもすぐに飽きてしまって、周りが気になります。
一方で友達は凄い集中力で、話しかけても聞こえないようでした。
僕は子供の頃は社宅に住んでいて、社宅の中は全員家族みたいなものだったので、親も子供もしょっちゅうよその家に出入りしていました。
僕が子供の頃住んでいたのは、品川区の林業試験場の近くの社宅で、敷地はおよそ2000坪ぐらいありました。
そこに原っぱふたつと大正時代に建てられた恐ろしく古い一戸建てが10戸ありました。
2000坪に10戸なので、土地は広かったです。
僕が住んでいた家は、庭が100坪あり、庭には砂場とビワの木がありました。
でも家は小さくて、3LDKの平屋でした。
恐ろしく古かったので、雨が降ると必ず雨漏りしました。
ちなみにトイレは、落し便所でした。
定期的にバキュームカーが汲み取りに来るんですが、それが必殺の臭さでした。
全戸平屋で、2階建ての家なんかありませんでした。
その社宅は随分前に、マンションに変わってしまいました。
さて、夕方になって娘が帰ってきたので、どこで勉強していたのか?誰と勉強をしていたのか?と尋ねました。
おそらく公民館か、ショッピングモールの自習コーナーで勉強していたんだろうと思っていました。
そして一緒に勉強した子は、おそらくいつものメンバーで、ウサギちゃん、カリルちゃん、ミニカちゃん、アイルちゃん、キツネちゃんだろうと思っていました。
友達のメンバーは合っていましたが、場所が違っていました。
タワーマンションのスカイラウンジで勉強してきたというんですよ!
なんですか、それは?
小学生がタワーマンションのスカイラウンジで勉強ですって?
まさに時代のギャップを感じます。
僕が子供の頃はタワーマンションなんか、なかったです。
というよりマンションもなかったです。
あったのは団地ですよ。
しかもスカイラウンジとは。
昭和50年頃の日本だったら、バリバリのエリートビジネスマンですら、スカイラウンジで仕事をするなんて事はなかったと思いますよ。
すでに霞が関ビルはありましたが、サンシャイン60はまだありませんでした。
昭和50年代の霞が関ビルに、スカイラウンジなんてあったんでしょうか?
なのに今どきの小学生はタワーマンションのスカイラウンジで勉強をするそうです。
もちろんタワーマンションの住人しか入れないんですが、アイルちゃんがそこに住んでいるので、みんなで勉強したそうです。
娘の話によると、ラウンジの広さは学校の教室の2倍ぐらいで、椅子、テーブル、ソファー、自販機、テレビなどが置いてあるそうです。
職場の友達が武蔵小杉のタワーマンションに住んでいますが、あそこはタワーマンションだらけなので、もしかしたら学校の友達がみんな同じマンションに住んでいるという事もあり得るでしょう。
その友達には、僕の娘と同い年の女の子がいますが、やはりマンションのラウンジで勉強をしているんでしょうか?
2回程お邪魔した事がありましたが、その時は1階のラウンジで簡単なクリスマスコンサートをしていました。
何故マンションの中でコンサート?
と、驚く他なかったです。
今どきの小学生はとても、とても恵まれていますね。
果たして、娘が親になる頃の小学生はどんな環境で勉強をしているんでしょうか?
最後はほとんど負け惜しみみたいな話になってしまいましたが、今回はこの辺までにさせて頂きます。
ありがとうございました。
内部リンク「ジムの思い出 その9(ゴールドジム津田沼千葉)」