エントリー39人、パワーリフティング千葉県大会

パワーリフティング

こんにちは、鹿野一郎です。
昨日、新型コロナウィルスの2回目のワクチンを接種してきたんですが、副反応により、今日は寝ているだけの一日でした。
朝は8時に起きましたが、その時は至って健康で気分も良く、どこも悪いところはありませんでした。
でも熱をはかると7度5分ありました。
それでも元気ハツラツだったので、いつも通り、犬の散歩に行き、洗濯物を干しました。
でもその後、じわじわと眠くなり、結局布団に戻る事になりました。
しばらくは横になってマンガを読んでいましたが、次第に眠くなり漫画本を置いて明かりを消しました。
かなり長い間うとうとしていましたが、完全に眠りに落ちる事がなかなか出来ません。

そのようにして一日をだらだらと過ごしました。
パワーリフティング千葉県大会まであと7日ですが、今日は試合に出るどころのコンディションではなく、とにかく眠くて横になっていました。

今日はパワーリフティングの千葉県大会のエントリーについて書こうかと思っていましたが、午前中は娘の反抗期についての文章を書いていました。
今日は午前中にちょっと色々あって、他の事を書く気分ではなかったんです。
僕自身にも反抗期があったので、子供が親に反抗するのはわかります。
そして反抗期の子供につける薬はなく、ただ時が過ぎるのを待つしかないのもわかります。
でも、娘の反抗期は僕の反抗期と比べてもかなりひどくて、僕はうろたえていました。

とは言うものの、そのことを文章にしていたら、それで大分気持ちが落ち着いてきて、それ以上続きを書く意欲もなくなってきました。
また、思考力が低下していてまとまりの無い文章にしかならなかったので、それを投稿するのは辞めました。
夕方になって体調が戻ってきたので、改めて試合のエントリーについて書く事にしました。

2回目のワクチンの副反応

ワクチンを打ったのは昨日ですが、昨日は何の異常もなく、普段通りに生活していました。
でも昨夜にちょっとした異変がありました。
昨夜はTシャツに短パンという服装で寝ていたんですが、夜中に暑くなって布団をはぎました。
その時に、たまたまそこにあったエアコンのスイッチが入り、冷房が作動しました。
眠かったし、暑かったので、エアコンの事は気にせず、そのまま寝ていました。
すると、突然、猛烈な寒さを感じました。
きっと、冷房が入ったまま、布団もかけずに寝ていたんだと思います。
どのくらいの時間なのかは全く分かりません。
もしかしたら数分かも知れないし、30分とか、それ以上かも知れないです。
とにかく尋常じゃない寒さを感じて飛び起きました。
慌てて部屋の明かりをつけてエアコンを止め、トレーナーを着て布団にくるまりました。
すると体がガクガクと強く震えているのがわかりました。

鹿野一郎
鹿野一郎

そんな!トレーナーも着て布団にもくるまっているのに、こんなに震えが来るなんて!

と恐怖を感じました。
これが新型コロナウィルスのワクチン(ファイザー製)の副反応なんだろうか?もしかしたら熱が40度近く出ているんじゃないだろうか?
そんなことを思っていましたが、いつの間にか寝ていました。
そして今朝目覚めると、普段と何も変わらない朝でした。
きっとエアコンの風をダイレクトに浴びながら、結構な長時間布団なしで寝ていたんだと思います。
それで体が冷えきってしまったんだと思います。
きっとワクチンの副反応ではないと思います。

朝、取り合えず熱を測ると7度5分ありました。
まさかの発熱です。
具合が悪いところはどこもありませんでしたが、熱がありました。
日曜日なので、どこにも行く予定はなく、ずっと家にいました。
午前中は元気そのものだったんですが、昼頃から猛烈に眠くなって来ました。
起きているのが辛いぐらいだったので、布団に入りますが、うとうとするばかりでなかなか寝つく事が出来ませんでした。
しばらくして布団から抜け出し、ブログの投稿でも書こうと思いましたが、思考力が落ちているようで、文章が全くまとまりません。
なので、また布団に戻って、ずっと横になっていました。
結局、夕方の犬の散歩は妻が代わりに行ってくれました。
どうせなら試合当日の朝の犬の散歩と洗濯もやって欲しいですが、そこまでは頼めないので、試合当日は早起きをして、犬の散歩を済ませて、洗濯をして、洗濯物を干してから家を出ます。

今日のように一日中布団で横になっていると、7日後の日曜日に試合に出るというのが信じられなくなって来ます。
さっきまでは本当に眠くて仕方なく、ものを考える事も出来ませんでした。
本当に僕は試合に出るのだろうか?と自問自答してしまうほどでした。
これがワクチンの副反応なんですかね。
職場の同僚に話を聞くと、熱が40度近くまで出て4日間寝込んだとか、肩が痛くであがらなかったとか、腕が変色してしまったとか、恐ろしい話ばかりですが、僕の場合は熱が7度5分まであがって、とにかく眠かったという感じです。
思考力も衰えたようで、文章を書く事が出来ていませんでした。

今年から一般部とジュニア及びマスターズが分かれました

パワーリフティングの千葉県大会は、例年4月と12月に実施されていました。
12月の試合は、国体の代表選考を兼ねているので、強い選手が大勢出てきました。
近年、パワーリフティングの試合への参加者が増えてきて、千葉県でもジュニアの部(19歳から23歳)、マスターズの部(40歳以上)が新設されました。
パワーリフティングの試合は、14歳以上なら誰でも出られますが、それまでは全員一般部だったんです。
マスターズの部が出来た事で、僕みたいな中年は中年どうしで競う事が出来るようになりました。

2019年の春に初めてジュニアの部、マスターズの部が設置されました。
その代わり、2020年の12月の試合は純粋な国体予選と位置づけられ、国体に出る意志の無い選手はお断りという厳しい試合になりました。
当然僕は出場しませんでした。

そして今年、2021年は12月の試合が2つに分裂して、9月と10月に実施される事になりました。
9月が一般部で、10月がジュニア及びマスターズの部です。
9月5日の一般部の試合は、全階級、男女を合わせてたったの10人しか出場しませんでした。
これにはとても驚きました。
人数が増え続けているから分裂したのに、分裂した途端に激減してしまったからです。
でも今から思えば理由は察しが着きます。
今年の8月は新型コロナウィルスの感染拡大が爆発的に広がり、救急車を呼んでも来ない、来ても入院できないという恐ろしい状態になり、自宅で命を落とす人も後を断ちませんでした。
それを思えば、9月5日のパワーリフティングの試合にエントリーする人が少ないのは当然だと思えます。

そして10月24日、つまり来週の日曜日のジュニア及びマスターズの試合にエントリーしている人は、全部で39人です。
これでもまだ少ないと思います。
多いときは100人近くがエントリーしていたので、とても少人数の試合になります。
今年は三重とこわか国体がコロナで中止になってしまったので、救済措置として国体の代表選手も今度の試合に出てきます。
ジュニアとマスターズの試合に、国体の代表選手が出てくるというのは、異常な事ですが、事情が事情なので、正しい措置だと思います。
もちろん国体代表選手はオープン参加なので、順位はつきません。

今回はジュニアが15人、マスターズが19人、国体代表選手のオープン参加が4人と、何故か一般部の選手が1人います。
何故一般部の選手がいるんでしょうか?
その選手は年齢が50歳なので、区分は一般部ではなく、マスターズ2のはずです。
マスターズの試合にマスターズの部ではなく、わざわざ一般部で出場するのはどういう事でしょう?
そして何故無いはずの一般部があるのでしょうか?
この辺の事は僕にはわかりません。

39人のうち男子は37人で、女子は2人です。
女子が少ないですね。
普段だったら7、8人はいるんですが。
少ないですね。今回は。

もしかしたら協会のホームページでの発表のし方にも問題があったのかも知れないです。

試合当日の流れ

試合当日の受付開始は9時です。
10時から検量です。
これが終ったら自由に飲み食いが出来ます。
競技の開始は12時です。
検量から競技開始まで2時間ありますが、決して暇な時間ではありません。

やる事がたくさんあるんですよ。
まずはコスチュームチェックです。
試合で身に付けるTシャツ、吊りパンまたはシングレット、ハイソックスのチェックを受けます。
他にパワーベルト、リストラップ、ニースリーブ、シューズのチェックを受けます。
僕はリストラップもニースリーブも持って行かないし、靴も1足、コスチュームも1着なので、あっという間にチェックが終りますが、一流選手になると、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの種目ごとにコスチュームやシューズを変える人もいるので、大変な量の荷物になり、チェックにも時間がかかります。

これが僕のシューズです。いわゆる学校上履きです。

コスチュームチェックが終ると、今度はラックの高さを合わせます。
スクワットとベンチプレスでのラックの高さです。
選手ごとに身長が違うので、どの高さがやりやすいか、事前に試して用紙に記入して提出するんです。
一度測ったら次からは同じ高さを申請すれば良いと思っていましたが、機材が変わる事があるので、これは毎回やら無いといけないです。

初めて試合に出る人が多い場合には、初めて人だけを集めて簡単な講習会も開かれます。
スクワットでのしゃがみの深さ、ベンチプレスでの止めの長さなどが中心です。
2016年12月、初めて僕が試合に出たときはこの講習会を受けましたが、スクワットのしゃがみの深さが想像よりもかなり深くて驚いたのを覚えています。

これらが終ると、試技の早いグループの人達から順にウォームアップを始めます。
ウォームアップをする機材は大体2つですが、試合会場のプラットフォームでもウォームアップが出来るので、実質3か所です。
強い選手の人は試合開始ぎりぎりまでプラットフォームでウォームアップをしていますが、僕には恐れ多くて、プラットフォームでウォームアップをした事は一度もないです。

このウォームアップは、これまでは時間が足りない事が多かったです。
例えばスクワットのウォームアップをする場合、最初はほんの数人で始めます。
まずシャフトだけで1人ずつ順番にやり、次は60kgに組みます。
そうすると後から後から列に人が加わって、段々列が長くなって行きます。
そして僕が100kgをやりたいと思っていても、まだ60kgをやっていないという人がやって来ると、先に譲るしかなくなります。
そうやって人数が増えるほど、自分の番が回って来なくなります。
僕はこれまでの試合ではスクワットは20kg、60kg、100kg、140kgでしかウォームアップをしなかったので、ウォームアップが終る前に自分の試技の番が回ってきてしまうという事はなかったですが、160kgとか180kgとか、それ以上の重さまで挙げる人は、本当にぎりぎりになってしまうか、ウォームアップが出来ない状態で試技に入る事もあります。
もう少しウォームアップに時間的な余裕があると良いんですが、例年はなかなか時間が足りてないのが実情です。
でも、今回は人数が少ないので、きっと時間には余裕があるでしょう。
そのようにして試合開始までの時間が過ぎて行きます。

今回もチームから出るのは僕だけでした

僕が所属しているパワーリフティングのチーム、バーベル野郎から今度の試合に出るのは僕だけのようです。
去年の9月27日の試合のときも僕だけでした。
同じチームの人がいないというのは寂しいものです。
やっぱり、話し相手がいた方が楽しいし、お互いに競ってこそ競技は面白いと思います。
でも、別のチームでも、試合を通して知り合った人が何人か出てくるので、話し相手は一応います。
去年の9月の試合は、突然試合開催が発表されて、僕も含めてみんな厳しい減量を乗り越えて出場していたので、お互いに減量の苦労話に花を咲かせていましたが、今回は発表から試合開催まで3ヶ月半もの長い時間があったので、みなさん減量は楽勝だっただろうと思います。
僕の減量も過去に無いぐらい楽でした。

ちなみに今朝の体重は73.9kgでした。
74kg級にエントリーしているので、検量で74.00kg以下にする必要があります。
当日は朝ご飯を食べて行くつもりだし、前日の晩ご飯はしっかり食べるつもりなので、寝起きの体重が73.9kgだと少し多いですが、昨日は73.5kgだったので、明日もそのぐらいに戻るだろうと思っています。

会場は中学校です

これまでパワーリフティング千葉県大会の会場は、市原のゼットエー武道場か、袖ケ浦の臨海スポーツセンターだったんですが、今回は中学校で開催されます。
市原市辰巳台中学校の体育館で実施されます。
その日は中学生も部活で体育館を使うんでしょうか?
人が密集しないためには、共同利用は避けた方が良いと思いますが、どうなんでしょうか?

今度の試合は、僕がバーベルブログを始めてから最初の試合なので、会場ではたくさんの写真を取ってこようと思ってます。
これまでは試技の様子を三脚に固定したカメラでずっと撮影していましたが、今回はそれにプラスして試合で扱うバーベルやラックなどの写真をたくさん撮ってこようと思っています。

本当は4月4日の千葉県大会に83kg級で出場するはずでした。
その時もたくさん写真を撮ってこようと思っていたんですが、試合に行かれなくなってしまって、非常に、非常に悔しい思いをしました。
その悔しさも、今回の試合にぶつけたいです。

明日の予定

きっと明日になればきっとすっかり元気になるんでしょう。
明日は自宅でフロアプレスをしてから仕事に行こうと思います。
明日は月曜日でかなり時間には余裕があるので、いろいろなトレーニングをすると思います。
これまでは試合前1週間から10日ぐらいは、疲れを取るために全く何のトレーニングもして来ませんでしたが、それは良くなかったのではないかと思っています。
10日間もなんのトレーニングもしなかったら、逆に筋力が落ちてしまって、こんなはずではなかったという結果になっていると思います。
これまでに一度も、

鹿野一郎
鹿野一郎

しっかり休んだから本番で予想外の力が出た。

という事はありませんでした。
体の疲れを抜く事は大切ですが、どのくらいの休みが必要かは種目ごとに違うと思います。
僕の場合は、これまでの経験から、スクワットは目一杯トレーニングをしても7日で回復できます。
ベンチプレスは2日か3日で回復すると思います。
でもデッドリフトは、目一杯やってしまうと10日から2週間ぐらいかかります。
なので、もうスクワットやデッドリフトを目一杯やる時期ではありませんが、ベンチプレスについては木曜日まではやっても大丈夫だと思っています。
僕は今、左の内股を痛めてしまっていて、スクワットとデッドリフトで全力を出せるかどうかが危うい状態にあります。
試合までに、スクワットは何kgを挙げても大丈夫なのかを調べたいと思っています。
昨日ジムでスクワットをしたときは、80kgまでしか試せませんでした。
あと7日でちゃんと回復して欲しいと思います。

娘の反抗期について

僕は中学2年生になった頃から、中学卒業まで反抗期でした。
学校で友達と過ごしているときはとにかく楽しくて、みんなで同じ高校に行きたいと思ったぐらいですが、家に帰って母親の顔を見ると何故か腹が立って仕方なかったです。
自分の言い分が完全に間違っていて、母の言う事が正しい事も分かっていたのに、大声で怒鳴りつけていました。
玄関の壁にパンチをして穴を空けた事もありました。
あの原因不明のどうにもコントロールできない親への怒りは、まさに反抗期そのものでした。
僕は高校受験で大失敗し、下げに下げて出願した公立高校を落ちました。
それですっかり性格が変わってしまい、高校時代は毎日6時間勉強をするようになりました。
自分で言うのもなんですが、高校2年生の5月には、高校3年分の数学の参考書をすべて解き終えるほどの猛勉強振りでした。
不思議なもので、高校受験で大敗したときから、親への反抗はすっかり収まりました。
反抗期の子供の理不尽な振る舞いは、自分がやっていたので良く分かります。
なので娘の反抗期も受け入れる覚悟は出来ていたはずですが、時代が変わったのか、僕の時よりもさらに深刻な状況になっています。
あと半年で中学にあがれば、それを契機に良くなってくれるんじゃないかと期待したいですが、どうでしょうか。
僕は中学2年生から反抗期に入りましたが、娘は5年生の終りには妻に反抗するようになってました。
やっぱり、女のこの方がこういうのも早いんでしょうか?

昼間は娘の反抗期についてとめどなく長い文章を書いていましたが、もしかしたら今後、そういう投稿もするようになるかも知れないです。
まあ、なるべく(僕自身が)楽しいと思えるバーベルの話をしたいんですが。

今回はこんなところです。
明日からまた試合に向けて最後の調整を頑張って行きたいです。
ありがとうございました。

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