こんにちは,鹿野一郎です。
2022年は矢のように過ぎ去り、2023年が始まりました。
2022年は本当にあっという間に過ぎ去りました。
僕は普段は地元の24時間ジムに通い、さらに自宅のバーベル、ダンベルでトレーニングをしています。
2022年の年賀状では、友達のPOSOに、「たまには一緒にトレーニングをしよう」とメッセージを添えて送り、実際に1月に再開して成田市体育館でトレーニングをしました。
2ヶ月に1回はトレーニングをしようという話になり、1月、3月、5月、8月、10月に2人でトレーニングをしました。
僕の家は千葉県佐倉市で、POSOの家は千葉県佐原市なので、間をとって成田でトレーニングをして来ました。
POSOに久し振りに再会してからあっという間に1年が過ぎました。
この1年、いろいろな事がありました。
正直、2022年は良い事よりも悪い事の方が多かったです。
今年2023年は、少なくとも2022年よりは良い年になって欲しいと思います。
これからはなるべく投稿しようと思います。
最近、バーベルブログの更新頻度が目に見えて下がっています。
理由はいくつかありますが、僕自身の変なこだわりも原因の一つだと思っています。
バーベルブログを書き始めたのは一昨年の3月10日ですが、初めの頃は当然投稿しても読んでくれる人は皆無だったので、何も気にせず書きたい事を自由に書いていました。
そして結構長い間、毎日更新し続けたと思います。
でも最近はめっきり減ってしまいました。
何にこだわってこうなったかというと、どうせ書くならちゃんとした内容のある記事を書かなければならないという意識です。
毎日更新していた時は、更新する事が目的だったので、何でも自由に書いていました。
それこそ日記を書くのと同じです。
でも、最近は読んでくれる人が少しはいるので、あんまりアホな事は書けないなという心理的なブレーキが作用していました。
僕は大学受験で浪人していた1986年5月5日から日記をつけています。
現在も書いています。
必ず毎日書いている訳ではなく、大学に入学してから半年ぐらい途絶えましたが、再開してからはほぼ毎日書いています。
1995年からパソコンで書くようになりましたが、手書きで溜まった日記はノート48冊分になっていました。
それもすべてスキャナーで読み込んで、今はパソコンに入っています。
そしてバーベルブログの更新頻度が目に見えて落ち始めても、日記は毎日書いていました。
日記は自分だけが読む文章で、何も考えずにその日にあった事、思いついた事を書き連ねています。
だから毎日続ける事ができます。
でも、ブログの記事は違います。
人様に読んでもらうことを前提として書く文章なので、日記とは負担が全然違います。
僕の場合は、大体一つの投稿を書くのに2時間はかかります。
それでも最初のうちは毎日続ける事ができました。
でも一度投稿のペースが鈍って、1週間に1回とか、2週間に1回しか投稿できなくなると、
久し振りに投稿するのに、こんなに内容がないただの日記をアップして良いものだろうか?
と考えてしまうんです。
そう思うと、ちゃんとした内容のある投稿しか出来なくなってしまうんですが、そもそもこのバーベルブログ自体、読者の方々の暇つぶしを目的にしているので、内容のある投稿なんて出来ていないんです。
去年の暮れは、私生活で大変な事があったため、確かにブログを書く気持ちではなかったですが、年も明けたし、またコツコツと更新していこうと思っています。
今年初のトレーニング
今日は2023年の1月4日です。
昨日、1月3日に今年初めてのトレーニングをしました。
でもジムに行った訳ではありません。
自宅のバーベルで軽いトレーニングをしただけです。
昨日やった内容は以下の通りです。
バーベルカール 45kg 6セットで合計54回
アップライトロー 45kg 6セットで合計48回
LTE 45kg 3セットで合計40回
ハンドグリップ Coc1.5 6セットで合計47回
<注釈>LTEは、ライイング・トライセップ・エクステンションの略です。
Cocはアイアンマインド社のキャプテンズ・オブ・クラッシュという
ハンドグリップの名称の略です。
昨日は、我が家の3人と、妻のお姉さんの家族(3人)とばあばで昼ごはんを食べに行きました。
11時には家を出るため、僕は8時に起きて愛犬の散歩に行き、帰宅して朝食をとり、洗濯物を干しました。
それらの作業をしながら、僕の寝室兼トレーニングルームに置いてあるバーベルで上記のトレーニングをしました。
バーベルを扱いながら、インターバルで洗濯物を干すという感じです。
久し振りだったので、とても楽しかったです。
前から感じていましたが、僕はジムで集中してトレーニングをするよりも、自宅で部屋の掃除をしながらとか、原稿仕事をしながらとか、確定申告の必要経費の集計をしながらトレーニングをする方が遥かに楽しいです。
ジムでトレーニングをする時は、まず第一にマスクをしなければならないし、第二に使い終わった器具は消毒しなければなりません。
そして第三に原則1人でやっているので、インターバルは無言でベンチに座っているだけです。
それよりも自宅で部屋の片付けをしたり、筋肉系ユーチューバーの動画を見たりしながらバーベルを挙げる方が楽しいです。
また、ジムに行くとどうしてもスクワットを中心にトレーニングをする事になるので、自動的にジムでのトレーニングはきつく、辛いものになります。
自宅ではスクワットは出来ないので、ジムに行く時は真っ先にスクワットをします。
これがとてもキツくて辛いです。
それに対して自宅でのトレーニングは、日常生活にトレーニングがプラスされるだけで、とても気軽に出来ます。
デッドリフトだけは気軽には出来ません。
かなりの覚悟が必要だし、スクワットよりきついですが、最近はデッドリフトは全くやっていないので、自宅トレーニングは快適そのものです。
11月6日のパワーリフティング関東大会の後、スクワットは2回やりましたが、デッドリフトは全くやっていません。
いつか再開すると思いますが、今のところ予定はないです。
以前はトレーニングが終わると、バーベル、ダンベルはばらばらに解体して片付けていましたが、最近は22kgのダンベル2個と、45kgのバーベルを組んだまま部屋に置いています。
そうするとバーベルやダンベルを組む必要がなく、いきなり始められるのでちょっとした空き時間でもトレーニングが出来るんです。
これはとても良い事だと思っています。
2022年のトレーニング
僕は自分のトレーニングについては、種目別にトレーニングのボリュームを集計しています。
ボリュームというのは重さと回数を掛け合わせたものです。
例えば100kgのバーベルを30回挙げたら、ボリュームは3トンになります。
2016年から集計を取り始めて、毎年前年のボリュームを上回ることを目標にやって来ました。
トレーニングの種目も年々増えて来ています。
2022年は残念ながら全種目で2021年を上回る事が出来ませんでした。
種目別の達成率(2021年のボリュームに対する2022年のボリューム)は以下の通りです。
(1)レッグエクステンション 275%
(2)レッグカール 190%
(3)ダンベルフライ 176%
(4)サイドレイズ 119%
(5)フロントレイズ 113%
(6)ショルダープレス 110%
(7)カール 105%
(8)ハンドグリップ 105%
(9)ベントオーバーロー 103%
(10)アップライトロー 102%
(11)LTE 102%
(12)スクワット 102%
(13)ベンチプレス 102%
(12)懸垂 89%
(13)デッドリフト 50%
(14)フロアプレス 33%
懸垂は、10月2日に集計を取った時点では、何とか行けるのではないかと思ったんですが、ダメでした。
12週間で1200回やらなければならない状況でしたが、やれば出来ると思っていました。
でもダメでした。
自宅には懸垂台がないので、懸垂をできる場所はジムか公園です。
愛犬の散歩の時に、公園で懸垂をすれば週100回ぐらいどうにかなると思っていました。
最初のうちは本当になんとかなっていたんですが、冬の寒さが厳しくなってから、そうは行かなくなりました。
朝の散歩の時、あまりにも寒いので、どうしても屋外の鉄の棒を握りたくなくなります。
さらに寒いので僕自身かなりの厚着をしています。
場合によっては手袋をしている時もありました。
そうなるとどうしても、
今朝はやめておこう。
となってしまいました。
デッドリフトとフロアプレスは極端にボリュームが少なかったですが、これにも一応言い訳のような理由があります。
筋トレの面白さというのは、やった後の爽快感のほかに、筋肉が大きく成長する事、筋力が向上する事だと思いますが、少なくとも僕はデッドリフトでは筋肉が大きく成長する実感はないです。
デッドリフトをやったら背中が大きくなりますか?と問われたら、あんまりイエスだとは思いません。
懸垂やベントオーバーローの方が背中を大きくする効果が大きいと思っています。
となると僕にとってデッドリフトをする動機は、筋力の向上だけになります。
やればやるほど記録が伸びていた時はデッドリフトも楽しかったですが、そうでなくなってくると楽しくなくなって来ます。
デッドリフトでは筋トレの後の爽快感もないです。
腕のトレーニングや肩のトレーニングでは、トレーニングの後に筋肉がぱんぱんに張っている感触があり、十分に満足できますが、デッドリフトの後はそういうものではなく、全身がぐったりと疲れ切って、「やっと終わった。(暗)」と感じるだけです。
なので、デッドリフトの記録が低迷してから徐々にデッドリフトと仲が悪くなってしまいました。
フロアプレスが出来なかったのにも明確な、言い訳のような理由があります。
フロアプレスというのは床に寝転んでやるベンチプレスのようなもので、自宅にベンチプレス台がないからやる種目です。
バーベルを下げる時、シャフトが胸につく前に肘が床についてしまうので、ストロークが浅くなります。
なので通常はベンチプレスより重たいバーベルを扱う事が出来ます。
2021年はそれをかなりばりばりやっていました。
2021年のフロアプレスの年間ボリュームは441トンだったので、100kgのバーベルで考えると年間4410回挙げた事になります。
我ながら頑張ったと思います。
でも、ストロークの浅さが問題だと思ったので、2022年は背中に板を敷いて、肘が床につかないようにしました。
これによってより実戦的なフロアプレスが出来るようになったんですが、これはとても手間のかかるもので、自動的に頻度が下がっていきました。
板の上に寝るとなると、バーベルも床に直に置くのではなく、ある程度高さを持たせないと、バーベルの下に潜り込めなくなるんです。
なのでセットがいろいろと大袈裟になり、支度が面倒になりました。
それがフロアプレスから遠ざかった理由(言い訳)です。
では今年はどうするのか?
デッドリフト、フロアプレスで2021年のボリュームを超えるのはほぼ不可能だと思っているので、この2種目は一昨年の記録を超えられれば良いかなと思っています。
最近は自由に食べて太っています。でもまた減量します。
11月6日にパワーリフティング関東大会が終わった後、緊張の糸が切れて、食欲が開放されました。
ラーメン、あんまん肉まん、インスタントラーメン、牛丼など、普段は絶対に食べないものをばくばく食べて、食の喜びを満喫していました。
もちろんどんどん皮下脂肪が厚くなり、ウエストは太くなりました。
もはや、6つの腹筋は脂肪の海に沈みそうです。
去年最後にジムでトレーニングをした時は、パワーベルトが85cmの穴で締まらず、88cmの穴で締めるはめになりました。
僕としてはかなり太った状態です。
普段は一年を通して85cmの穴で締まる状態を維持していて、試合に向けて減量すると、82cmの穴でも締まるようになります。
ところが今は88cmまで来てしまいました。
食欲を解放した直後の食の喜びは、それはそれは天にも昇る幸福でした。
でも、そういう食生活を続けているとだんだん感動が薄れて来て、鶏の胸肉を食べているのと変わらなくなって来ます。
なのに体型は悪化の一途を辿り、6つの腹筋は沈没寸前です。
とうとう食の喜びと体型悪化の苦痛がつり合う状態まで来ました。
早晩逆転することは明確です。
そうなったらまた減量をすることになるんでしょう。
体重計は娘に持って行かれたしまったので今は体重を計れません。
測っていませんが、今は80kgはあると思います。
11月6日の関東大会の時は73kgぐらいだったので、あっという間に7kg太りました。
今後は徐々に引き締めていきたいと思います。
可能なら毎月2kgずつ減らして、今年こそ、今年こそ70kgを目指したいと思います。
いつもは試合のために減量しているので、リミットの74kgを割り込んだらそれで目標達成なんですが、今度こそ夢の60kg台(69.9kg)を目指して頑張りたいです。
でも、どうなるかはわからないです。
ある程度減量が進むと、体型改善の喜びより、空腹の苦しみが上回ってやめてしまう可能性があります。
でも、今度こそ、今度こそ自分を奮い立たせて夢の60kg台(69.9kg)を実現したいです。
ちなみに大晦日は年越しそばにかき揚げを載せました。
かき揚げなんて何年ぶりでしょうか?
紅白歌合戦は毎年見ていますが、今回もそれなりに楽しめました。
中学1年生の娘は、司会の橋本環奈のことを1000年に1人の美少女と言いますが、僕は1年に1000人の間違いじゃないかと思っていました。
が、実際に紅白を最後まで見てみて、全ての出演者の中で橋本環奈より可愛い子はいなかったと思いました。(個人の感想です)
元日は朝食のお雑煮で餅を3個食べましたが、全く足りなかったのでさらに肉まんを2個食べました。
その後、僕の実家に帰っておせち料理を食べました。
1月2日はどこにも出かけず、自宅で「ロッキー5」のDVDを見ていました。
この日も少しでも空腹を感じたら、目の前にあるものを自由に食べていました。
1月3日は妻のお姉さん一家と、うちの3人とばあばの7人で昼ごはんを食べに出かけました。
千葉の「梅の花」という店で食事をし、その後は成田の「谷養魚場」でパークゴルフをしました。
料理はおいしかったし、とても楽しい会食でした。
妻と娘とばあばが小食で、「これあげる」と言って次々に僕の目の前に料理が置かれるので、僕も完全に満腹になりました。
今日1月4日と明日の1月5日は家族旅行です。
妻が見つけて来た、ホテルくじゅうくりというホテルに泊まります。
うちから九十九里じゃ近過ぎて旅行にならないと思いましたが、12月には館山に行っているので、県内だと仕方ないのかも知れないです。
九十九里はとても広いですが、ホテルくじゅうくりは一宮にあります。
とても近いです。
1月6日は娘を大学病院に連れて行って、左膝のMRIを撮ります。
娘は脚長不等のため、数年前に右膝の手術をしましたが、なぜか今度は左膝に痛みを訴えているので、MRIを撮ることになりました。
何もなければ良いのですが。
1月7日は実家の留守番のために1人で実家に帰ります。
僕の父は6年前に脳梗塞で倒れて、ほぼ寝たきりの生活をしています。
母が1人で介護していますが、その母が新型コロナウイルスのワクチンを打つために家を空けるから、代わりに家にいて欲しいと言われました。
ついでに自宅に大量に溜まっている段ボールもすべて潰して紐で縛って、引き取ります。
実家には父の医薬品が大量に送られてくるので、凄まじい量の段ボールが出るんです。
1月8日は娘が友達2人とアイススケートに行くというので、僕が車で送り迎えをします。
それにしても今時の中学生は恵まれていますね。
僕が中学生だった昭和50年代にはアイススケートなんて後楽園までいかなければ出来なかったですよ。
そして1月9日から仕事が再開されます。
今時の若い人の話
昨日の会食では甥っ子のドラゴンくんに久し振りに会いました。
彼は八千代松蔭高校を卒業した後、一年浪人して工学院大学に進み、今は人材派遣会社の正社員として働いています。
派遣先は日立製作所で、茨城に住んでいます。
彼は社会人2年目ですが、話を聞くと仕事は全然キツく無いそうです。
大体5時には仕事が終わってしまって帰るそうです。
給料が安いので残業をしたいそうですが、仕事がないそうです。
仕事の内容は電気製品の組み立てのようなものですが、雑用が多くてアルバイトの大学生でも出来る仕事だと言います。
アパートで彼女と2人で暮らしていて、職場からは自転車で9分だそうです。
なんとも羨ましい労働環境です。
でも、本当に給料が安いみたいで、高校時代にもっと勉強しておけばよかったと言っていました。
おそらくそれはもっと勉強して、もっと良い大学に入れば、もっと給料の良い仕事につけたのにという思いだと思います。
それはわかりますが、まだ25歳で圧倒的に若いので、そういうネガティブ志向ではなく、前を向いて上を目指して欲しいと思いました。
勉強は何歳からでも出来るので、今からでもした方が良いと思います。
僕は予備校講師をしていますが、仕事についてから初めの5年間は、個人的には猛烈に勉強しました。
大学受験の時のかなり勉強したと思いましたが、予備校の教壇に立ってからの方が遥かに勉強しました。
そしてそれが今の暮らしにつながっていると思います。
まだ25歳という眩しいばかりの若者なので、後悔の言葉を口にする暇があったら、前を向いて努力して欲しいと思いました。
それはそうと、今の若い人の労働環境というのは僕の世代とはまるで違うようです。
僕はサラリーマンの経験はないですが、近所に住んでいるサラリーマンの人々は、朝の5時半には家を出ていき、夜は11時過ぎに帰って来ます。
帰りの電車では、疲れのあまり寝くずれた姿勢になっています。
昔はパワーハラスメント、モラルハラスメント、セクシャルハラスメントという言葉もなかったので、新人の社会人はありとあらゆる理不尽に耐えながら、必死に働いていました。
往復の通勤電車だけでも地獄なのに、職場まで地獄だったので、みなさんとても大変だったと思います。
でも、今はまるで違うようです。
職場で上司から怒られる事はないそうだし、仕事が楽すぎて稼げないと言っています。
凄まじい変わりようですね。
最後に年賀状の話
去年、2022年はPOSOとの年賀状のやり取りから2人での筋トレが復活しました。
今年も継続します。
そして今年2023年の年賀状では友達のE先生、佐とっちから、今度麻雀大会をやりましょうというメッセージをもらいました。
場ゴーからは今度飲みましょうというメッセージをもらいました。
みんな学生時代のアルバイト仲間です。
アルバイトは塾の先生で、POSOは社会科担当で僕より4つ年上、E先生は英語担当で僕と同い年、佐とっちは国語担当で僕より2つ下、場ゴーは社会担当で僕より1つ下です。
彼らとはもう10年近く会っていないので、久し振りに集まりたいともいます。
おそらく4人で麻雀をすることになるでしょう。
これもトレーニング同様に定例会にできたら嬉しいです。
今年は去年より、少しでも良い年になって欲しいと思います。
可能なら娘の不登校も解消し、元気に明るく学校に通ってほしいと思います。
そうだ、娘といえば、中学2年から瀬戸内海の離島に移住する離島留学に申し込んだんですが、オンライン面接を受け、残念ながら不合格になってしまいました。
なので、新学期も適応指導教室を中心にして、たまに学校に行くような感じになると思います。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。