2022年7月 富士急ハイランドに行って来ました。その2

富士急ハイランド

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年7月20日の水曜日です。
先日、富士急ハイランドに行って来ました。
その内容は、昨日投稿したんですが、書き足りなかったので、今回も同じテーマで書きたいと思います。
富士急ハイランドの駐車場までは6人で行き、富士急ハイランドには僕を含む5人が入りました。
1人は富士山の山頂まで往復して来ました。
富士急ハイランドに入ったのは僕の他は中学1年生の女の子2人、高校2年生の女の子2人でした。
中学1年生のサリーちゃんのお姉さんが高校2年生で、富士山に登ったのは2人のお父さんです。
僕の娘は中学1年で、もう1人の高校2年生の女の子は、サリーちゃんのお姉さんの友達です。
早朝にお姉さんの友達の家まで迎えに行くのは大変なので、お姉さんの友達は、前日はサリーちゃんの家に泊まったそうです。
それだけでなく前日の夜は、2人で公園で花火をしていたそうです。
いわゆる前夜祭ですね。
うらやましいです。

富士急ハイランドには朝の8時半に入り、夜の8時までいました。
とても楽しかったですが、とても疲れました。

遊園地でのスマートフォン充電事情

園内では、僕は娘、サリーちゃんと一緒に過ごす時間は結構長かったですが、お姉さん、その友達とはほぼ別行動でした。
まあ、お姉さんからしてみれば、僕は妹の友達のお父さんで、ほぼ赤の他人です。
お姉さんの友達から見れば、友達の妹の、友達のお父さんで、完全に赤の他人です。
しかも2人ともその日が初対面でした。
なので、打ち解けた関係というのからはほど遠かったです。
それに比べると、サリーちゃんとは何度か会っているし、うちに遊びに来た事もあったし、富士急ハイランドに行く前日には娘と3人でクツやお菓子を買いに行っているので、知らない仲ではありませんでした。

僕は富士急ハイランドにはiPhoneとビデオカメラを持って行きました。
動画はiPhoneでも撮れますが、そうするとバッテリーがすぐに無くなるので、動画を撮る時はビデオカメラで撮ろうと決めていました。
結果としてビデオカメラでは何も撮らなかったんですが。

iPhoneの用途は主に「メモ」です。
アトラクションに並んでいる間に、「メモ」を使って日記を書いていきます。
アトラクションごとの待ち時間などを明確にするため、並び始めた時刻、乗り終わった時刻など克明に記録していきました。

何も記録をつけないと、後になって思い出そうにも、どのアトラクションにどういう順番で乗ったのかわからなくなります。
なので、1人の時間はひたすらiPhoneで日記を書こうと決めていました。
そうすると、それでバッテリーを消耗するだろうから、充電のためにMacBookAir(というノートパソコン)と充電ケーブルも持って行く事にしました。
MacBookAirとiPhoneをケーブルで繋げば、iPhoneを充電出来ます。

娘はスマートフォンは持っていないんですが、園内で連絡を取るのに必要なので、当日は妻のスマートフォンを借りて持って行きました。
妻は何故かスマートフォンを2つ持っているんです。
サリーちゃんはスマートフォンは持っていません。
お姉さんたちは当然、スマートフォンを持っています。
原則として、サリーちゃんと娘、お姉さんと友達、僕1人で行動しました。
だから娘にスマートフォンを持たせる必要があったんです。

昼頃、娘、サリーちゃんと3人で「ええじゃないか」に並んでいた時です。
娘が、「もうバッテリーが7パーセントしか残ってない。」と言います。
ひょっとして動画を撮ったかと聞くと、撮りまくったと言います。
それじゃあ、バッテリーが持たないのは当然です。
娘は僕に充電器を持っているかと尋ねます。
端子が合うかどうかはわからないけど、充電ケーブルとパソコンはあると答えました。
娘は喜んで充電しようとしましたが、端子が合いませんでした。
娘が妻から借りたのは、楽天モバイルの手のひらサイズの小さいスマートフォンです。

娘のスマートフォンのバッテリーが上がってしまったら、連絡が取れなくなるので、困ります。
何とかならないかと思っていたら、娘は充電ケーブルを持って来たと言います。
でもそれは、パソコンとつなぐタイプの物ではなく、家庭用の電源コンセントに差し込むタイプの物でした。
果たして富士急ハイランドにコンセントが使える場所なんかあるんでしょうか?
その時にひらめきました。
高飛車の目の前にスターバックスコーヒーがあります。
そこに行けば電源は使えるだろうと思いました。
iPhoneで調べてみると、確かに電源はあるんですが、電源がある客席はなんと1席だそうです。

それじゃあ、絶対に誰かが使っているに決まっていると、娘もサリーちゃんも、ピーチクパーチク言います。
それはその通りだと思いました。
本当に困ったことになりました。

富士急ハイランドの第2入園口です。第1と比べるとはるかに小さいです。



やがて「ええじゃないか」に乗れる時が来ました。
我々は3人グループですが、2人なら先に案内できると言われたので、娘たちを先に行かせ、僕は次の回に1人で乗る事にしました。
ええじゃないかが終わった後、娘達がどこに行ったのかは知らなかったので、再び単独行動に戻りましたが、しばらくすると、娘からLINEが届きました。
スターバックスで運よく充電出来たそうです。
満タンになるまでずっとスターバックスにいたと言っていました。

娘からはモバイルバッテリーを買ってくれと言われました。
モバイルバッテリーというのは、存在は知っていましたが、どのくらいの値段がするのか?どのくらいの電力を蓄えられるのか?など全く知らなかったので、返事はしませんでしたが、調べてみると確かに良い商品ですね。
まだちらっとしか見ていませんが、例えば1200円で、iPhone8(僕が使っている機種)を4回も満タンに充電できる物もあるそうです。
大きさもiPhoneより小さいです。
だったら、パソコンを持って行くよりずっと良いですね。
おそらく次に娘たちと出かける時にはモバイルバッテリーを2個買う事になるでしょう。
僕用と娘用です。

富士急ハイランドに充電できるスポットが1箇所しかないというのは、不便ではないかと思っていましたが、きっと今時の人々はみんなモバイルバッテリーを持っているんですね。
この日、サリーちゃんのお父さんは、1人で富士山の頂上まで往復してきました。
そしてお父さんは、モバイルバッテリーを持っていました。
きっと上でたくさんの写真と動画を撮ったんでしょう。
実は、モバイルバッテリーというのは、アウトドアには必需品なのかも知れないです

左から鉄骨番長、ド・ドドンパ、観覧車です。

グループLINEへの写真の投稿

娘とサリーちゃんは、クール・ジャッパーンという、全身ずぶ濡れになる急流滑りに乗りました。
乗る前と乗った後の写真を僕にLINEで送ってくれました。
それだけでなく、学校の友達で作っている60人規模のグループLINEにもそれを投稿したそうです。
すると、ほとんど口を聞いたことない男子がいち早くチェックし、ナイスだねとコメントして来たそうです。
それを見て娘たちは、「うげっ、きもっ!」と言っていました。

今時の子たちは、遊び方もハイテクだなと驚かされました。
僕もLINEは使いますが、スタンプもほとんど全く使ったことがないです。
この日、初めてLINEにストーリーという物があるのを知りましたが、おそらく僕が使う事はないでしょう。
もうおじさんには理解できません。

それにしても60人でのグループLINEというのは想像もつかないです。
1人が1日に2回何かを書いたとして、120件ですよ。
読むのが大変ですね。
しかも、自分が書いた内容を60人に読まれるとなると、僕だったら何もかけないと思います。
その辺は子供だから、何も考えずにがんがん書くんだと思いますが、本当に時代が変わったと思います。
僕が中学1年生だったのは、昭和55年の事ですが、あの頃は、デジタルの腕時計が世に出たばかりで、中学に上がると男子は一斉にデジタルの腕時計を手に入れました。
僕もその1人です。
やがて、電卓機能がついた腕時計が現れ、だんだん時計が巨大になって行った物でした。
あの頃はまだCDなんかもなくて、音楽を聞くのはレコードかカセットテープでした。
自分の娘がスマートフォンを使ってLINEで多数の友達と連絡を取るなんて、あの当時は当然想像も出来ませんでした。
では、娘が大人になって、娘の子供が中学生になる頃には、世の中はどうなっているんでしょうか?
その頃の中学生は、友達とどのような形でコミュニケーションを取るのでしょうか?

それ流行ってるの?

富士急ハイランドに入る前、列に並んでいた時のことです。
お姉さんの友達がトイレに行っていた時に、サリーちゃんの呼びかけで、ある行為をする事になりました。
もしかしたら、この行為にも名前がついているのかも知れないですが、僕には何のことかわからないし、名称も知らないです。

サリーちゃんと娘がクツのつま先くっつけています。
僕にも同じようにするように言うので、僕もつま先をくっつけて、三ツ矢サイダーの柄のような配置にしました。
すると、傍にいたお姉さんが、「私も」と言ってつま先をくっつけて来ます。
最終的にクツは十字型になりました。
そこでサリーちゃんがクツのつま先だけが映った写真を撮って、グループLINEに投稿しました。
僕は「そういうの、今流行ってるの?」と聞きました。
すると、別に流行っている訳じゃないと言います。
ならば今思いついたのかと思ったら、そうでもなく、みんながやっているから真似してやってみたんだそうです。
世間では、それを流行っていると言うのではないか!と思いましたが、当然口には出しませんでした。

メリーゴーランドです。子供達は最後にこれに乗りましたが、僕はベンチに座って休んでいました。

忠告は耳に入らないの?

娘とサリーちゃんはクール・ジャッパーンに乗って全身ずぶ濡れになりました。
夏だからすぐに乾くと思っていても、そうは行かないんですよ。
僕も去年は7月23日に乗りました。
その日は猛暑日でしたが、それでも乾くまでに2時間以上かかりました。
先日の富士急ハイランドの気温は30度に届くかどうかというところで、結局8時の閉園時間になっても、娘たちのTシャツは乾いていませんでした。
僕は去年乗った時の教訓から、クール・ジャッパーンに乗るときは、クツを履くべきではなく、ビーチサンダルなどに履き替えるのが良いと悟りました。
頭の上で18リットルの巨大なバケツをひっくり返されるぐらいずぶ濡れになるんです。
よそ行きのハイヒールなんか履いていたら、酷い目に遭うと思います。
クール・ジャッパーンに裸足で乗ることは禁止されているので、ビーチサンダルに履き替えるのが良いでしょう。

それと服は乾きやすいものが良いですね。
ドライ素材のTシャツと短パンだと理想的だと思います。
または、クール・ジャッパーンに乗った後に、どこかで着替えるというのも良い方法だと思います。
娘とサリーちゃんは、富士急ハイランドに行く前日に新しいクツを書いました。
なので、僕は口を酸っぱくして、ビーチサンダルを持って行って履き替える事を勧めましたが、まさに馬の耳に念仏です。
幸いクツはダメにならなかったようですが、2人は閉園時間までずっと寒そうにしていました。
日が当たるところでは寒くないようですが、扇風機がガンガン回っていて、日が当たらないところでは寒そうにしていました。

あのクール・ジャッパーンは夏だけの営業なんでしょうか?
それとも冬もやっているんでしょうか?
冬にあれに乗るならば、上から下まで全部着替えを用意していかないと命の危険があると思います。
本当に全身ずぶ濡れになるので、着替えがなかったら、危ないと思います。

今少し調べてみたら、冬はコースターに屋根が取り付けられるそうです。
それは、そうですよね。
真冬にあんなにずぶ濡れになったら、本当に死人が出る可能性がありますよ。
それにしても、屋根をつけてでも、冬に急流滑りに乗りたい人がいるのは驚きです。
僕は真夏ならば海水浴には行きたいですが、冬には絶対に行きたくないです。

ええじゃないかのコースターです。

うちは外食はしないよ。

富士急ハイランドを8時に出て車に戻ると、サリーちゃんのお父さんが運転席に座っていました。
てっきり疲れ果てて寝ているものと予想していましたが、元気そのものでした。
僕と娘はとても疲れていたし、風呂に入りたかったので、その後、コンビニエンスストアで食べ物を買って、宿に直行し、風呂に入ってから寝たいと思っていました。
が、サリーちゃん一家の考えは全く別にあり、この後全員で食事に出かける事になりました。

お父さんは車で待っている間に、近くに良い店がないか探していたようです。
サリーちゃんが言うには、お父さんはいつも食べログで評価の高い店にしか行かないので、お父さんが選ぶ店は大体美味しいそうです。
最初はほうとうの店に行こうとしましたが、話し合いの結果、中華料理の店に変更になりました。
店まで行ってみると、本日の営業はもう終わったと言われたので、結局インド料理の店に落ち着きました。

全員でカレーを頼みましたが、サリーちゃんのお父さんやお姉さんがカレーにとても詳しいので、理由を尋ねました。
すると、よくカレー屋で食事をするので、店の人から聞いていろいろ覚えたと言います。
僕はそれを聞いて、なんかレベルが高いなと感じました。
僕はカレーの事なんて、ほとんど何も知らないし、そもそもカレー屋に行かないです。
それどころか、外食をしないです。
考えてみれば家族揃って外食をするのは、旅行の時だけです。
外食というのはほとんど皆無と言って差し支えありません。
サリーちゃんが娘に「外でご飯食べないの?」と尋ねたら、娘は「うちは外食はしないよ。」と答えました。
全くその通りなんですが、自分でも理由がわかりません。
暗黙のうちに、家で食事をするのが当たり前だと思っていました。

安い宿には訳がある

今回は宿泊した宿は、夫婦で経営しているペンションでした。
料金は朝食付きで1人7700円です。
なかなかリーズナブルな値段ですが、もう2度とあそこには泊まらないと思います。
かなりきついコメントを書くので、宿の実名は伏せさせて頂きます。

一昨年、娘と2人で泊まりがけで那須ハイランドパークに遊びに行った時の宿は物凄い宿でした。
値段は強烈に安ったです。
朝食付きで娘と2人で6000円でしたから。
部屋に風呂もトイレもなくて共同です。
廊下から、ふすまみたな扉を開けると、いきなり部屋でした。
普通は玄関のような作りがあるもんだと思っていましたが、そんな物はないです。
部屋の壁紙は変色していて、部屋には人の髪の毛やガムの包紙が落ちていました。
つまり、部屋の掃除はしていないんでしょう。
その宿は、お風呂だけはとても良かったんですが、部屋が許容不可能だったので、次はもっと良いところに泊まろうという事になりました。

そして去年、娘と2人で富士急ハイランドに行った時は、朝食付きで2人で10000円の宿に泊まりました。
例によって風呂もトイレも共同でしたが、とても綺麗でした。
廊下から薄い扉一枚で部屋が区切られているのは同じでしたが、那須ハイランドパークの時より格段に良かったです。
ただ、不満だったのはお風呂と朝食です。
コロナが流行っていたからという理由で浴槽のお湯は抜いてあり、シャワーのみ利用可でした。
また、コロナだからということで、朝食はおにぎり2個だけでした。
本当にコロナが原因なのかよと思わずにはいられませんでした。

そして今回です。
ペンションの建物は年季が入っていましたが、味わいのある良い物でした。
標高1000メートルの高地にあるので、肌寒いぐらいでした。
部屋も綺麗だったし、朝食も美味しかったんですが、致命的な欠点が2つあったので、もう2度と行かないと断言します。

朝食です。美味しかったし、パンもおかわり自由で満足でした。



まず、最悪だったのはお風呂です。
当然部屋にはお風呂もトイレも付いてなくて共同です。
しかも男湯、女湯の区別がありません。
さらに風呂場の広さはうちの風呂と変わらないです。
あれでは一度に1人しか入れません。
うちは6人のグループで行ったので、風呂だけで膨大な時間を費やしました。
男湯と女湯に分かれていない宿泊施設は初めてでした。
僕が最初に入ったんですが、この後に女子中学生2人と女子高生2人が入ると思うと、湯船に浸かるのがはばかられ、結局シャワーだけです済ませることになってしまいました。

もう一つの欠点は、経営者夫婦が並外れた話好きで、遮らないと永遠に喋り続けることです。
僕たちが宿に着いたのは夜の10時過ぎでした。
部屋に案内された後、食堂に集まるように言われたので、皆で集まります。
まずは夫婦の挨拶があり、宿の簡単な説明があり、今日はどこに行ってきた?明日はどこに行く?と、話が続きます。
雨続きだったけど、今日はたまたま晴れて良かったという話になった頃、この話はいつまで続くんだろうと思い始めました。
早くお風呂に入りたいのにずっと喋っています。
女の子達は退屈してウノを始めました。
老夫婦は、ペンションに泊まりにくるお客さん達の話を延々と続けます。
外国人が多いとか、お金持ちが多いとか、僕たちにとってはどうでも良い話がまるっきり途切れる事なくずっと続きます。
早く風呂に入りたいなと思いながら相槌を打っていましたが、いつまで経っても話が終わらないので、僕は風呂に入りますと言ってその場を脱出しました。
既に時刻は11時半になっていました。
その後、1人ずつ順番にお風呂に入ったので、最後に娘が出た時には午前1時になっていました。
あれは本当に参りました。

翌朝、朝食は8時でした。
食事は美味しかったし、パンもおかわりが自由で良かったです。
が、食事が終わるとまた夫婦によりエンドレス・トークが始まりました。
子供達はさっさと部屋に引き上げましたが、僕とサリーちゃんのお父さんは捕まってしまい、10時になってようやく脱出できました。
そう、解放されたんではなくて、脱出したんですよ。
おそらく自力で脱出しないと、あの夫婦は24時間しゃべり続けると思います。

安い宿にはそれなりの理由があるようです。
僕はよく休暇村に泊まります。
休暇村というのは村の名前ではなくて、宿泊施設のチェーンというところでしょうか?
全国に35名宿泊施設があります。
これまでに館山、那須、奥武蔵、富士、竹野海岸に泊まった事があります。
料金は2食付きで1人15000円ぐらいです。
休暇村だったら僕はなんの不満もありません。
2人で6000円とか、10000円とか、14000円というところは、今後は避けようと思いました。

今回のペンションは本当に涼しかったです。
10月から4月は雪の下だそうです。
エアコンもなく、扇風機だけだったのに、とても涼しかったです。
遊園地でずぶ濡れになった娘達は寒がっていました。
寝る時は掛け布団だけでは寒かったので、毛布までかけて寝ました。
自宅ではエアコンをつけて、掛け布団無しで寝ているんですが、高地は肌寒かったです。

インターネットの口コミでは、経営者の夫婦が本当にフレンドリーで親切で、とても気に入ったというコメントが多かったが、きっとそのコメントを書いた人々も、並外れた話好きなのではないでしょうか?
風呂にも入らず、ずっと話していたい人にとってはあの宿は天国だと思います。

最後に今日のトレーニング

10連休も終わり、昨日から夏期講習が始まりました。
昨日は何もトレーニングをしませんでしたが、今日は自宅で軽く、ショルダープレスとバーベルカールをしました。
原稿仕事をしながらのトレーニングでした。

今日のショルダープレスは、5/3/1プログラムのMAX85kgのサイクルのWEEK3でした。
予定していた内容は、以下の通りです。

メインセット  57.375kg5回、65.025kg3回、72.675kg1回以上出来る限り
補助セット   57.375kg10回5セット



これに対して実際にやった内容は以下の通りです。

メインセット  58kg5回、65kg3回、73kgスタートポジションが取れませんでした
補助セット   58kg10回、10回、10回、10回、9回


ショルダープレスはバーベルを使って、アジャスタブルベンチに座ってやります。
まず、床に置いてあるバーベルをパワークリーンの要領で、鎖骨の上に乗せます。
その後、ベンチに座ってから、ショルダープレスを始めます。
ところがメインセットの3セット目の73kgは、パワークリーンが出来ませんでした。
どうやっても、バーベルを胸の高さまで引き上げて持つ事が出来なかったので、73kgのショルダープレスは挑戦することすら出来ませんでした。
やれば絶対に挙がる自信はありました。
70kgが5回挙がるんですから、大丈夫でしょう。
でも、自宅では挑戦する事すら出来ませんでした。
ジムだとパワーラックがあるので、やる事が出来ます。
今日は73kgを実際には挙げていませんが、絶対に挙がる自信があるので、85kgのサイクルはクリアとし、来週からはMAX87.5kgのサイクルに入る事にします。

その次はバーベルを使ったカールをしました。
せっかくアジャスタブルベンチをセットしたので、そこに座ってダンベルでやりたいところでしたが、時間の都合でダンベルのセットが出来なかったので、バーベルでやりました。
24kgの軽いバーベルで、可動域は上半分だけにして、ゆっくりと20回3セットやりました。
今日のトレーニングはこれだけでした。
今週の授業は、90分2つだけで楽なんですが、校舎間の移動があるので、家を出るのが1時頃で、帰宅するのが10時半ぐらいです。
なので、なかなか時間が取れないんです。
来週、再来週は忙しくなるので、全くトレーニング出来ないかも知れないです。
去年の夏は、朝の5時に起きてジムでトレーニングをしてから仕事に行くなんて事をしていましたが、今からでは信じられません。
去年は余程気合が入っていたんですね。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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