暑くて参ります。男の一人旅に行きたいです。

ただの日記

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年7月25日の月曜日です。

今は予備校は夏期講習の真っ最中で、僕も忙しく働いています。
というと、ウソになります。
今は少子化が進んで、予備校は斜陽産業なので、昔ほど忙しくはありません。
僕は来月で55歳になりますが、僕がまだ30代だったころは、夏期講習というと、朝の9時から夜9時まで授業をしっぱなしでした。
90分授業を6つやると、そうなります。

昔は生徒がたくさんいたので、設置講座もたくさんあり、予備校講師は大繁盛でした。
でも今は違います。
1つの校舎で朝から夜まで授業をする先生はもはや、いないと思います。
1つ目の校舎で授業をしてから、電車に乗って2つ目の校舎に移動してまた授業をするというのが典型的なパターンだと思います。
可哀想な先生は1日で3つの校舎を回る事もあります。

とても厳しい寒暖差

1日で2つも3つも校舎を回る事になると、困るのは外と中の寒暖差ですね。
外は毎日猛暑日ではないかと思うほど暑いですが、室内はかなり冷房が強力に効いています。
外に出ると灼熱地獄で、建物に入ると北極のように寒く、また外に出ると砂漠のように暑く、次の校舎に入ると南極のように寒いんです。
これを繰り返すと、だんだん体調が悪くなります。

僕は1986年に浪人していましたが、当時通っていた予備校も、夏の冷房がキツくて、真冬並みの装備を整えて予備校に通っていたのを覚えています。
Tシャツ一枚で予備校に行くんですが、校舎に入ると真冬並みの重装備になります。
何故予備校はあんなに寒いのか?
おそらく90分ごとに人が入れ替わり、外からやってくるので室温が上がること、普通のオフィスに比べると発熱量の多い若者が物凄い人口密度で密集していることが原因だと思います。
これらの事情により、かなり強烈に冷やさないと、部屋が涼しくならないんだと思います。
でも、冷房の真下に座ってしまった人や、ずっと室内にいる人は、本当に寒いと思います。
本当に真冬並みの装備が必要になります。

僕は先週のタームは、4限と6限に授業をしていました。
5限の時間には電車に乗って次の校舎に移動していました。
僕の家から駅までは徒歩15分かかります。
4限の校舎も駅から遠くて、駅から10分歩きます。
歩いている間は汗だくで、建物に入ると過度に冷やされます。
それですっかりやられてしまって、3日目からはずっと具合が悪かったです。

今日からまた新しいタームが始まりましたが、駅まで歩くのはやめました。
健康のために歩こうと思っていましたが、この寒暖差を考えたら歩かない方が健康のために良いと思うようになったからです。
このタームは3限と、5限・6限に授業をします。
4限の時間帯に次の校舎に移動します。
2つの校舎のほぼ中間地点の駅まで車で行き、そこから電車で校舎に行く事にしましました。
具体的に言ってしまうと新鎌ヶ谷まで車で行きました。
うちから新鎌ヶ谷までは千葉ニュータウンのメインストリートを突き当たりまでほぼ直進するするだけなので、とても行きやすいんです。
駐車場も一日400円と、格安なので使わない手はありません。
そうすると、外を歩く距離をほぼゼロに出来るので、灼熱のコンクリートの上を汗だくで歩かなくて良くなります。
おそらくこれでこの5日間は、体調を崩す事なく、仕事を出来ると思います。

昼間は仕事で外に出たくないですね

電車の中で思ったんですが、昼間は仕事で外に出たくないです。
仕事以外なら別に構わないです。
例えば庭の雑草を抜くとか、愛犬の散歩に行くことで汗だくになっても、仕事でないなら問題ないです。
仕事で汗だくになるのは嫌ですね。

年々夏が暑くなっているようです。
来年の夏はもっと暑いんでしょうか?
そうなると昼間は仕事で外に出たくないです。
そこで名案が浮かびました。

夏期講習のスケジュールを決めるにあたって、予備校側は講師に対してスケジュールの伺いをします。
夏期講習の期間は5週間ありますが、僕は夏の終わりにまとまった休みが欲しいので、最後のタームは全部バツ印をつけて、仕事をしない事にしています。
なので、夏の終わりには2週間ほどの連休があります。
仕事をするのは4週間で、どのタームもすべて校舎間移動があります。
校舎間の移動があると、昼に授業をして、移動して、夜に別の校舎で授業をするという感じになります。
昔は朝の1限から授業が入るのが当たり前でしたが、最近は講習期間中は1限は入らなくなって来ました。
通勤ラッシュを避けるための予備校側の配慮だと想像しています。
講師だけでなく、生徒も楽ですよね。

で、名案の話ですが、5週間すべて働く代わりに、5限と6限だけマル印をつけて、他は全てバツにしてしまうという案です。
そうなると仕事は夕方だけになるので、暑い時間帯に外に出なくて良くなります。
しかも5限と6限を続けてやるならば、校舎間の移動がなくなるので、勤務地が1つになります。
そうなると車で通勤する事が可能になるんです。
もちろん、2校舎回る場合でも、校舎が近ければ車で移動できますが、夕方の混雑する時間帯は車での移動が、時間的に不可能な場合が多いんです。
なので、事実上、1日2校舎回る場合は、マイカー通勤は無理なんです。
だから、移動なしの5限、6限のみというのはとても魅力的な案です。
予備校側が同意してくれるかどうかはわかりませんが、交渉してみたいです。

家族旅行のために5週目は休みにしていましたが

家族旅行に行くために、夏期講習の5週目はまるごと仕事を空けていました。
そのようにしている先生は他にもたくさんいます。
でも、もうその必要がなくなってきました。
娘が中学に上がって、学校が休みでも部活があるので、旅行には行きにくいです。
それ以上に、娘が反抗期に入っていて、家族では旅行に行かないと言っているのが大きいです。
つい先日、娘と僕を含む6人で富士急ハイランドまで1泊で行って来ましたが、そのような大人数の旅行なら良いそうです。
でも、家族3人ではもう旅行に行かないと宣言しています。
ならば8月の後半に2週間も休みを確保しなくても良いので、全てのタームに夕方だけ働く方がよくなって来ます。

娘がある程度大きくなったら外国に旅行に行きたいと思っていましたが、コロナが流行して海外旅行には行かれなくなりました。
僕や妻も、海外に行きたいという気持ちがかなり薄くなりました。
そして、娘は反抗期に入り、家族旅行にはもう行かないと言います。
家族揃って海外に行くのは、この先もないかも知れないです。

今日聞いた話ですが、職場のある先生がグアム旅行をキャンセルしたそうです。
本当だったら昨日帰国する予定だったそうです。
キャンセルの理由は中学生3年の娘さんがコロナに感染してしまったからだそうです。
娘さんは軽症だそうなので良かったですが、旅行がパーになったのは最悪ですね。
本当に最悪です。
お悔やみ申し上げます。
でも、その先生が言うには、向こうで感染するよりはマシだそうです。
言われてみればそうですね。
向こうで感染したら帰って来られないので、夏期講習も出来ません。
これこそ最悪です。

鳥取砂丘です。

これだけ暑いと水遊びをしたくなりますね。

先日、富士急ハイランドに遊びに行った時、宿泊した翌日のプランは特になく、真っ直ぐ帰宅しました。
娘は富士川でラフティングをしたいと言っていましたが、ちゃんと準備をして来たのなら、僕だってラフティングをしたかったです。
ラフティングというのは、ゴムボートに乗って急流を下るスポーツです。
ちゃんとインストラクターがついて、安全に配慮しながら楽しませてくれます。

4年か5年ほど前、家族旅行で休暇村富士に泊まったときは、2日目に富士川でラフティングをしました。
あれはとても面白かったです。
急流をゴムボートで下るだけでなく、高い所から飛び降りたり、ゴムボートで滑り台をつかって川に滑り降りたり、色々楽しめました。
これだけ暑いとまたやりたくなります。

ラフティングでなくても良いです。
これも数年前に、うちの3人と妻のお姉さん家族と、ばあばの大所帯で裏磐梯に旅行に行った事があります。
その時、桧原湖という湖でボートに乗ったんですが、あれも気持ちよかったです。
ボートは2人乗りで、ぼくと妻です1つ、甥っ子の大学生のドラゴン君と娘で1つでした。
日差しが強くて水が冷たくて、とても良い気持ちよかったです。
ボートを漕ぐ動作は、丸でベントオーバーローみたいです。
100kgのバーベルに比べれば水の抵抗なんて軽かったので、およそ1時間、縦横無尽に走り回りました。
ドラゴン君はかなりへばっている様子でしたが、あれは本当に気持ちよかったです。
これだけ暑いと、今年の夏もどこかに繰り出したくなります。
でも、娘は妻と一緒には旅行には行かないと言っているので、難しいと思います。
残念です。

富士川でのラフティングです。

夏期講習が終わったら、また男の一人旅に出たいです。

夏期講習が終わったら、また男の一人旅に行きたいです。
春の、第1回男の一人旅では、休暇村竹野海岸(兵庫県)に2泊して、鳥取砂丘と城崎温泉を見て来ました。
今度は東北の方に行きたいですね。
休暇村は青森県にはないので、岩手から秋田の休暇村に泊まってのんびりしたいです。

もちろん、妻の許可がないと行かれませんが。
娘は家族3人で旅行に行かないと言っているし、妻と2人で行って娘を置いていくわけにもいかなかいので、どうしても行くなら1人になってしまいます。
行くなら岩手から秋田まで、マイカーで行きます。
鳥取砂丘と違って、岩手、秋田は近いので、高速は使わずに一般道で行くと思います。
昔、まだ若かった頃、弟と2人で一般道で鳥海山(山形県と秋田県)まで行った事がありました。
道路に左右に雪の壁がビルの3階ぐらいの高さまでそびえていて、迫力がありました。
テレビではそういう映像を何度も見た事がありますが、実際に見ると段違いの迫力でした。
その時は弟の自転車を持って行き、八郎潟を自転車で走りました。
まさか八郎潟で地平線が見えるとは思っていなかったので、とても驚き、感動しました。
地球は半径がおよそ6,400kmの球体ですが、計算によると、目の高さが地面から2メートルの場合の地平線までの距離は、およそ5kmです。
三平方の定理と、簡単な近似計算で導けます。



講習が終わったら旅に出たいですね。
もちろんダンベルは持って行きますよ。
今度妻に伺いを立ててみます。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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